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TDR!

今回は長いぜ!(ぇ
・・・というわけで、新脚の紹介でございます。

昨年末のDR-Z盗難後、紆余曲折は特にありませんでしたが、保険とバイク乗りの感覚維持のため、なんか乗りたいなーなんて話をバイク屋としている中で、ふとよぎった感覚。
それが・・・

  もう一度、2stに

という、実に時代に逆行する意識だったわけでw

つーか、2st車自体が中古でも弾数が減ってきてるし、物によってはプレミア価格になりつつあるし、もう一度乗るならばこのタイミングしか無いだろうってことになったのよ。

で、いままでKDX220・DR-Zと乗ってきまして。
さて、なんにすんベェな、と。
 
 
R1-Zも候補に上がりましたが、ロードモデルは林道いにいけないし、歩道のような段差から降りるのにも気を使うし。
鈴菌だけれど、パラガンマはアレだし、Vガンマに至ってはプレミアついてるし。

KDXも数減ってきているし、やはり別のにも乗ってみたい。RMXはいろいろ死ねるので除外、CRM・ランツァは価格帯が高め。
そしてなにより、シングル2stは遠征時につらいw

遠征するならばKLE400がいいんでしょうけれど、DR-Zの能力特性と同等もしくは上回る何かがほしい・・・
・・・あ。いいのがあったじゃないか。

 TDR250。
Ab7pNlYCMAIrVXK.jpg

オフ車の足回りに初代TZRのエンジンというコンポーネント。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BBTDR
プロモーションビデオもありました。
http://www.youtube.com/watch?v=244BydXYq1w

88年生まれ、ファラオラリーという特殊な生い立ちを持ち、ある意味「時代を先取りしすぎた」バイク。
オフにもロードにも分類されずバイカーズにもアルプスローダーにも入らない異端児。
しかし、そこに秘められたものは、狂気とも言える80年代後半のバイクブームの魂。

うん、マイノリティ派の自分としてもナイスな車両だ、ということで中古で探してもらい始めたのが、実質1月末。
条件は「極力ノーマル」「色は問わない」「外装に傷はあってもエンジン優先」「アップチャンバー・マフラー必須」「価格上限あり」。

・・・そこからが長かった・・・。

生産終了絡みもあって年近くが過ぎ、良好な個体数少ない上に、出てもダウンマフラーだったり、状態がアレだったり、値段が高くなったり。
というかダウンマフラー化されている個体多すぎです先生。。。

そうこうしているうちに、気づいたら夏が過ぎて・・・しまう直前の8月末。
いいのが出そうだとの連絡、画像を見るかぎりでは綺麗な個体。
ショップの方が下見で確認したら、エンジンが一発出かかったりとか、タンクにサビが無いとか、とんでもなく上物。
価格上限を上げて、なんとかならないかと願うこと数日。

421758366.jpg

ショップには、黒色の、プラ部分にも艶があるTDR。
細かいところにサビやらゴム部品の経年劣化は見られるものの、23年という時間を考えれば問題ない範疇。

そして、1ヶ月ほど納整を待って。
先々週の水曜、この子をお迎えした、というわけです。

R0012810.jpg

取りに行ったのは仕事の合間を縫っての昼休み。
なんだか、バイクの購入って、使い魔やサーヴァントとの契約と似てるよな・・・なんて思いながら、バイク屋から職場までの短距離を転がしたわけで。

低速寄りになってるスプロケの絡みもあって、開けなくてもそんなに辛くない。
エンジン自体が好調ということもあるでしょーけれど、1KTがこういう性質らしいですねぇ。

で、うっかり開けて6~7000超えると、煙幕と共にパラツイン本領発揮ですよ。ぷぁぁぁあああぁぁああぁぁーーーって。
といっても暴れるような加速じゃないですし、いままで乗ってきたりしてるのがアレだったりそれだったりということもあって、総じて「乗りやすい」という印象を持ったというわけで。

DR-Zのような湧き上がるトルク感は当然感じられないですけれど、(DR-Zが負圧キャブだったこともあるとはいえ)指当てただけでも即座に反応する2st独特のレスポンスは快感の一言。

仕事をサクサク片付けて、夜は山梨方面へ遊びに行くぞ! と思ったら、知人から地味に呼び出されたので都区内へ方向変更。
ご無沙汰だった単車で中央道をじっくり味わう。。。
で、石川出るときにちょっと実験しましてね。
結論としては、加速やばい。マジヤバイ。どのくらいやばいかというと、

   POWEEEEEEEEEEEEEEEEEEEER!

って叫びたくなるくらいw
ヘタレのウチが漕いでも半端ないことに・・・。
いやDR-ZもKDXもアレだったけれど・・・このタイヤ(D603:オフタイヤ)でこの加速ってどういうことさ・・・

   楽 し い じ ゃ な い か   

そのかわり高速巡航ではD603の効果もあって水温が上昇傾向。
まぁ、しゃーないですねw

R0012815.jpg
アキバで待ち合わせて、少しだべったあとに簡単な試乗タイム。
ダチ曰く「殺されるかとおもったw」とかなんとか。(←フロント持ち上げたらしい

都内を軽く流しつつ、新宿で別れて自宅へ。
・・・だから後ろ走るなといったんだ・・・(ぇ


翌日から慣れる目的も兼ねてTDR通勤。
まぁ、ともかく速いですよ。いろんな意味で。現状我が家最速。
ガソリンの減りも我が家最速(゚∀゚)!
地球を甘やかさない仕様ですな!(ぇ

さいたま回って帰ろうと思ったらチャンバーカバーが脱落したり、雨中をだらだら走ったらオイルゲロゲロはいたりとか。
実に2stらしい行動をしてくれるのが楽しい。。。
えぇ、とっととGIVIボックス(ベースはPOP125より強奪)乗っけて、工具常駐させましたよwww

現状把握できている中古個体としての問題点
・インマニのヒビ:浅い所で止まっているけれど念のためバスコーク入れておきたい
・オイルにじみ:クランクケース右側のガスケットからのにじみとドライブシャフトのオイルシールからの漏れと推測、そのうち対応予定
・シフトのガタ:たぶんシフトペダル周辺の摩耗。加速時のギア抜けを誘発しているので早急に何とかしたい
・タイヤがD603:高速とコーナーがドキドキだ!
・ステムの微ガタ:たぶん増し締めで行けると思う、道具が無いのでそのうちお店でみてもらおう

解決済みの問題
・ライトが社外でクソ暗かった:純正をオクで入手して差し替えたらH4らしい明るさが回復、これで夜道も安心!
・レバーの長さが微妙:クラッチ側をショートにして解決済み

改善が望めない問題点
・おっさんホイホイなので、職場前に置いとくと、客とそっちの話で盛り上がって仕事の方の話が前に進まなくなる  ←相当の問題


で、先週の日曜には奥多摩経由で塩山・石和回ってきまして。
だーらだーら走ったこともあってそれはもう見事な煙幕を各地で・・・悪条件が重なったんだよう;;
・・・というか、このタイヤとっとと履き潰してロードタイヤにしてぇ・・・


先週もまたできる限りTDRでの通勤としまして、思っていたよりは乗りやすいと思いつつもやっぱ2stだなと感じたり。

んで、昨日も日本橋・秋葉原へTDRでいきましたけれど、やっぱり高速をゆっくり流すとオイル吐いて、開ければ水温が上がっちゃうというジレンマを乗り越えつつ、帰りは空いている国道を大変に快適に流しながら帰ってきましたよ。

2週経って、だいぶ慣れて来ましたかね。
思いの外楽なバイクだなって感じ始めた時点でやっぱキワモノ好きですかそうですか。。。

R0012817.jpg
とにもかくにも、面白いの一言に尽きる乗り物。
もうしばらくは、こいつ中心の乗り物生活となりそうです・・・☆
 

2件のコメント

[C9]

最高のおもちゃですね
出足のクラッチミートさえ上手く行けば0〜100m位でしたら最速の部類ですよね
アプレリア250とかも出足をしそこねてる人多いですし クラッチをパーにする気で挑むと後が高くつきそうですもんね

そうそう18周年記念モルト売り切ってしまう前に是非遊びに来て下さい 残1/3くらいです ひゃー大変(*´∀`*)
  • 2011-11-10
  • 投稿者 : ホマス
  • URL
  • 編集

[C11] Re: タイトルなし

どうもです!
モルト・・・楽しみではあったのですが、このようにしばしの間禁酒という自体になりまして。。。
年が明けたら改めてお伺いしたいと思います~!
  • 2011-11-27
  • 投稿者 : けものや
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デコと眉とメガネ。
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